【横須賀市】台風19号の爪痕が市内でも、停電は全て復旧された模様
記録的な大雨や暴風をもたらした台風19号は、横須賀市にも爪痕を残しました。
横須賀市土木部への連絡は118件で、風による倒木が57件、高波による道路冠水が9件、飛来物道路支障が9件などがあったそうです。(警戒本部報告より)
市内の停電は、14日の朝に全て復帰したそうです。
県道212号久里浜発電所~津久井橋、国道134号長沢ローソン津久井橋が現在も通行止めのようです。
今回は、事前から台風に対しての警戒、備えなど、市民のみなさんがしっかりしたことで被害も最小限になったと思われます。とは言え、まだ復旧していない道路などもあり、今後も普及までには時間を要する部分も残されています。
停電地区で、ボランティアで携帯の充電をできるようにとコンビニの駐車場にキャンピングカーを止めていた方や、自主的に道路のゴミや砂を片付けている方、SNSでは、横須賀の防災情報をまとめて見れるようなグループが出来、前回台風15号の時に情報がなかなか入らなかったという不安を市民の皆さんで改善しているなど、皆さんが協力し、助け合う姿を感じました。
今回の経験をさらに生かし、今後も災害対策をさらに見直して行けるように心がけたいです。
また、前回15号の際もお伝えしましたが、今回のように雨風が強く、防災無線が聞こえないなどのお声があるようです。情報が聞こえないのはとても心配になります。そんな時は、横須賀市の防災メールサービスが便利のようです。防災気象情報などを、メールにて発信してくれるサービスだそうです。登録は無料です。防災無線がのスピーカーが遠い、地形的な関係で聞こえづらい・・・等感じている方はぜひ、この際に登録してみてはいかがでしょうか。
まだまだ、ご自宅の片付けなど台風の被害の片付けなどありますが、二次災害なども考えられます。ぜひ、安全第一で行動を心がけていただけたらと思います。
↓通行止めがされている134号長沢ローソン付近↓
(みあさ)