【横須賀市】浦賀奉行所跡に新しい看板が設置!歴史の町を散策してみませんか?

去年、浦賀奉行所開設300周年を迎えた歴史ある町「浦賀」。先日、浦賀奉行所跡に新たな看板が設置されたとのことで、浦賀駅から散策コースを辿ってみました!

スタート地点、「浦賀駅」から正面の信号を渡り、真っ直ぐ進むと左側に「住友重機械工業株式会社浦賀工場跡(浦賀ドッグ)」が見えてきます。先日ビッグニュースとしてお伝えした、横須賀市に無償寄付される「浦賀レンガドック」周辺は、現在、レンガドッグ活用センターの建築工事が行われています。どんな施設になるのか?また今後、どんな施設になるのか?今から楽しみです!

「浦賀レンガドッグ」から浦賀湾西岸の渡し船乗り場までは、整備された遊歩道があります。対岸の東側はもちろん、天気のいい日は、房総半島がすぐそばに見える景色が眺められるポイントです!遊歩道には、ベンチもあるので、ウォーキングや犬の散歩途中の方が、海を眺めながら休憩されている方がたくさんいらっしゃいました。

海沿いの新道から、一本裏の旧道(浦賀道)に入ると、かつての廻船問屋や蔵など古い建物が今でも並ぶ通りが続いています。

明治24年に開園した、横須賀市内で一番古い公園「愛宕山公園」。入口もその歴史を感じられます。また、現在は西浦賀と言う地名ですが、昔の地名の名前の由来の看板もたくさんあり、読みながら散策をしていると、とても勉強になります。

浦賀奉行所跡はさらに、奥にあります。現在は取り囲むお堀の石垣や表門の前にかかっていた石橋の伊豆板が数枚しか残っていません。この場所に、2021年1月25日に新しい看板が設置されました。浦賀奉行所の説明がわかりやすく書かれているので、奉行所の役割などが知る事が出来ます。

お堀と石垣の様子

歴史の町「浦賀」をゆっくりと歩くと、車で通ってしまうとわからないような場所などもゆっくり回れて歴史を感じる事が出来ます。緊急事態宣言も延長されて、外出も思うようにいかない時期ですが、気分転換に近場の歴史散策をしてみてはいかがでしょうか??

↓「浦賀奉行所跡」の場所はこちらです↓

みあさ

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