【三浦市】古民家・蔵造りの建物を活用した三浦半島の旅宿「三崎宿」が4月下旬にオープンします!
2022年4月下旬、古民家・蔵造りの建物を活用した宿泊施設「三崎宿」が三崎にオープンします!
漁業の街「三崎」は船の交通が主流であるために宿場街として発展しませんでしたが、江戸時代から続いている古民家や古商家など風情ある建物が残っています。三浦半島の旅宿「三崎宿」は、三崎の古い建物を再生し、非日常な「宿泊」と「食」の体験を提供します。
「三崎宿」は分散型ホテルで、客室は全3棟に分かれています。2022年夏には旅館棟(別棟全5室)が開業予定です。
「江戸の蔵宿(一棟貸し)」は、築後二百数十年、かつてマグロ問屋として繁栄した商家です。前面は江戸時代からの蔵造り、奥には後に鉄筋コンクリートで造られたハイカラな洋館が増築されています。ツインベッドルーム3室で最大8名まで利用可能です。
「古民家の旅宿(一棟貸し)」は、築後百数十年、金物屋を営んでいた建物です。手前は店舗、中央が蔵造り、奥が座敷の木造。 町屋造りの建物は奥行きが広くぜいたくな造りになっています。元々の店舗部分は「リビングルーム」、母屋部分を「ベッドルーム」として、最大6名まで利用可能です(今後リニューアル予定)。
三崎港玄関口にたたずむ老舗の酒屋「山田酒店」、母屋の二階が改装されていて「酒宿山田屋」として、最大4名まで利用可能です。
酒宿山田屋の一階はフロント・コンシェルジュ。宵のお酒を吟味するもよし、町の案内所として利用するもよし、旅の楽しみをサポートしてくれます。
三浦半島の旅宿「三崎宿」は、三崎口駅から車で約10分、バス(三崎港バス停下車)で約15分、三崎港バス停からは徒歩約1分です。
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