【三浦市】笠懸は三浦一族のお家芸!道寸祭りが油壺荒井浜海岸で開催されます!

2022年5月29日(日曜日)、油壺荒井浜海岸で「道寸祭り」が開催されます!馬上弓技の笠懸を観覧することができます!

荒井浜海岸の崖

三浦一族滅亡の地、油壺。三浦一族は新井城を最後の居城として立て籠もり、三年間の奮戦の後に北条早雲の大軍に滅ぼされましたが、三浦道寸義同(どうすんよしあつ)、荒次郎義意(よしもと)の親子など、三浦氏の武勇は今も語り継がれています。

今年で第45回目の開催となる「道寸祭り」は、三浦一族の供養とともに、三浦市の文化紹介や観光振興などを目的に開催されています。

荒井浜海岸

【開催時間(予定)】

  1. 11時00分~ 三浦一族供養祭(雨天決行)
  2. 11時20分~ 詩吟、和太鼓の演奏
  3. 12時45分~ 笠懸(小雨決行)

油壺湾

「笠懸(かさがけ)」とは、鎌倉時代に武士の間で流行した馬上弓技で、「流鏑馬(やぶさめ)」、「犬追物(いぬおうもの)」と並ぶ、「騎射三物(きしゃみつもの)」の種目です。

【笠懸次第】

  1. 1.神事
  2. 2.騎馬武者のデモンストレーション
  3. 3.矢代振
  4. 4.遠笠懸(大的)
  5. 5.小笠懸(小的)

油壷湾の石碑「かながわの景勝50選」

源頼朝が三浦三崎遊覧の際には笠懸が催され、三浦義澄、和田義盛など、三浦一族は弓上手として知られていました。道寸祭りに参加して三浦一族の歴史に触れてみてはいかがでしょうか?

油壺荒井浜海岸はこちら↓

taka

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