【横須賀市】横須賀市と愛媛県新居浜市が都市間交流協定を締結しました！【2022年10月16日】

2022年10月16日（日曜日）、横須賀市と愛媛県新居浜市が「都市間交流協定」を締結しました！

「愛媛県新居浜市」は四国屈指の臨海工業都市。住友重機械工業株式会社の創業の地であり、江戸時代の「別子銅山」の開坑以来、住友グループ関連企業群の拠点となっています。住友グループが産業の礎を築いたところに横須賀市との共通項があります。

2021年3月、横須賀市は住友重機械工業株式会社から「浦賀レンガドック」の寄附を受けました。新居浜市では、2023年3月から、住友共同電力株式会社から寄附を受けた「旧端出場水力発電所」の一般公開を開始します。

両市の「都市間交流協定」は、環境問題をはじめとして、近代化産業遺産を活用したまちづくり、観光、物産の交流に関することなどが目的になっています。

【横須賀市と愛媛県新居浜市の都市間交流協定の内容】

1. SDGsの推進など、地球環境問題への取り組みに関すること
2. 近代化産業遺産を活用したまちづくりに関すること
3. 観光、物産の交流に関すること
4. 地震、風水害等に対する防災及び減災対策に関すること
5. その他両市が協議して必要と認めること

2021年から、横須賀市では浦賀ドックを活用したイベント「MEGURU Project」を開催しています。旧端出場水力発電所の一般公開を開始する新居浜市と交流を重ね、近代化産業遺産を活用したイベントを盛り上げていきたいですね！

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