大津地区には、関東大震災まで9ヶ所に10の神社がありましたが、倒壊してしまい、再建がままならず、総鎮守の諏訪神社が御神体を預かり、現在に至ります。
夏祭りでは、神様がお神輿に乗って元の氏子集落に「里帰り」し、御祓いをしながら地区の安全、繁栄を祈願します。今年の祭礼は2023年8月26日(土)、27日(日)の2日間。祭の華は、神輿・山車の巡行です。◆大津諏訪神社 御祭礼
・8月26日(土)
宵宮祭　午後5時より
神輿山車合同参　午後5時40分より

神輿・山車の合同参拝。
氏子地域の神輿・山車が20基以上、午後5時40分より奉幣式の後、順次参拝をします。各町内参拝後、駐車場にお神輿が勢揃いし、舞台上にて式典後、諏訪十神連合（神輿会）会長の一本締めが行われ、それぞれの町内に向け、巡行の開始となります。※今年は、御本殿改修のため、池田町の神輿の駆け上がりはありません。

※26日(土)の16時30分〜21時30分まで、周辺道路が車両通行止めになります。
詳しくは大津諏訪神社のホームページをご確認ください。

・8月27日(日)
例祭　午前10時より
奉納演芸　午後6時半より

27日(日)は、午前10時より御本殿にて例祭が斎行され、大津地区の安全と繁栄が厳粛に祈願されます。この日はお神輿、子供神輿、山車が町内を谷戸の奥まで隈なく巡り結界をはり、大津地区に疫病や災害が起こらないよう御祓いを重ねます。
境内には露店も立ち並び、とても賑やかな祭礼です。夕方には、演芸大会もあります。

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大津地区を見守る大津諏訪神社の祭礼に、ぜひ参拝されにいってみてはいかがでしょうか。

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