【三浦市】旧三崎中学校校舎を含めた建物をサスティナビリティの観点からリノベーション!三浦市のデザイン、アート、食、ライフスタイルのハブとして“リアルメディア“を目指す複合施設が順次開業予定。
株式会社安田造船所のグループ企業である三浦地所株式会社は、2024年2月26日、旧三崎中学校跡地等城山地区事業用地を取得しました。
同社は、旧三崎中学校校舎を含めた建物をサスティナビリティの観点からリノベーションし、デザイン・アート・食・ライフスタイルの実践・発信基地となる複合施設を順次開業予定。
同グループ企業が2021年より新たな事業モデルとして運営しているハイブランド家具のセカンドハンドを取り扱う「YOKOHAMA BAYSIDE WAREHOUSE」の2号店となる「MIURA WAREHOUSE」を皮切りに今年の秋頃より順次開業を予定。地元の生産者、漁業者の皆さんと連携し「食」を通じて地域の魅力を掘り起こし、国内外から観光客が訪れたくなる場所を創り、三浦市をより魅力ある町にするとともに現地での雇用にも大きく貢献したいと考えているそう。
また、サスティナビリティの観点から建物のリノベーションや三浦市の未来を「デザイン」し、アーティストが作品を展示することができるギャラリーや、大きな作品を創ることができないアーティストへのアトリエ提供など「アート」も重要な要素として取り入れる。
敷地南端の建物はラウンジ、レストラン、ルーフトップバーなどを備えたスモールラグジュアリーホテルを計画。
リノベーションされた建物とセレクトされた家具やアートで構成。お城の跡地である崖の上に建つこのホテルは街再興のシンボルとなり、今後同グループが展開を予定するホテル事業の始まりの場所となる。
三浦市は油壺地区の再整備や、城ヶ島に新たな高級旅館「ふふ城ヶ島(仮称)」の開業が控えています。
都心から近く、海産物や農産物も豊富で、温暖な三浦市に、新たな観光拠点として、また一つ盛り上がっていくことを期待したいですね!
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・プレスリリース