【三浦市】三崎に「泊まれるブルワリー」が誕生します！クラフトビールとローカル体験による『五感で味わう三崎の旅』

三崎港の近くにある、三浦ブルワリーが、醸造所の2階に宿泊施設を新設し、“泊まれるブルワリー”として宿泊施設「Tap Inn MIURA(タップイン三浦)」を、2025年12月に開業するそうです。

全ての部屋にフリータップを設置し、滞在中は三浦ブルワリーが手がけるクラフトビールを自由に楽しむことができます。

全3部屋は、定番ビールのイメージに沿って異なるコンセプトでデザインされ、グループ&ファミリールームは４〜５人がビール片手に楽しめるようロフトベッド構造になっています。

三浦ブルワリーは、三浦半島の夕日や海をイメージした定番ビールや、季節毎に新鮮なフルーツを贅沢に使用した限定ビールなど、三浦の魅力を多様に表現したビールを展開しています。

醸造におけるモットーは、惜しみなく手間暇をかけて一切妥協しないビールを作ること。
世界トップクラスの醸造所を目指し、これまでも国内外のビアコンペティションで数々の賞を受賞している実力のあるブルワリーです。

また宿泊者は、海や山に囲まれた三浦ならではの自然アクティビティや、早朝の朝市、夜の星空など、時間の流れとともに変化する港町の表情をゆっくりと楽しむこともできます。

株式会社クラフトガレージ　代表取締役　小松 哲也さんは、「三浦の魅力は、自然や食の豊かさだけでなく、人や空気感にもあると感じています。ビールというツールを通して、地域に関わる人たちと旅人がつながる場所を作りたい。それが『Tap Inn MIURA』です。ぜひこの新しい形の旅に、関心をもっていただけたら幸いです」とコメント。

平日は閑散としている三崎ですが、この取り組みが観光にとどまらず新たな人流をもたらし、経済活動を活性化させ、食・文化・産業の新たな創造に繋がっていくことが期待されています。

近年、全国的に増えつつある、「泊まれるブルワリー」。お酒好きの夢を叶える大人の休日。
ぜひ、チェックしてみてはいかがでしょうか？

三浦ブルワリー/Tap Inn MIURAはこちら↓
・プレスリリース