【横須賀市】浦賀ポートパークに海洋プラスチックごみ回収装置「Seabin」が設置されました!
2021年10月20日、武蔵野大学工学部環境システム学科が企業・自治体とともに海洋プラスチックごみ回収装置「Seabin」(シービン)を浦賀ポートパークに設置しました!
武蔵野大学工学部環境システム学科では、環境プロジェクトのひとつとして「海洋プラスチックラボ」を実施しています。
「海洋プラスチックラボ」は「今ある海ごみを減らしていこう」「自分達で科学的に調査しよう」「回収した海ごみを何とかしよう」「海洋プラスチックラボを知ってもらおう」の4つをテーマとして掲げ、2019年4月から活動しています。
「Seabin」はオーストラリアで誕生した海洋プラスチックごみ回収装置。現在まで39の国と地域で860台が設置され、日本では18台が設置されています。海に浮遊しているごみを自動で回収します。回収能力は1日最大20kg。
浦賀ポートパークは東浦賀にある船の係留施設です。横須賀市の「海洋プラスチックゴミ対策アクション宣言賛同事業者」に認定されています。2020年に「未来に残そう私達のマリンフィールド」という新たな事業テーマを設定し、地域社会とともに海洋プラスチックや温室効果ガスといった環境問題の解決に向け取り組んでいます。
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