【三浦市】あなたのワインも海底で熟成してみませんか?小網代湾海底ワイン熟成プロジェクトが本格始動!
京急グループの三崎観光が「小網代湾海底ワイン熟成プロジェクト」の支援を本格的に開始しました!
2021年12月13日、小網代湾の海底に一般募集で集められたワインボトルが沈められました。ワインボトルの総数は過去最多の約1,700本。
「海底熟成ワイン」とは、ワインボトルを海底に沈めて冬場に半年間熟成させたもの。海底の砂や波の微量な振動がワインの熟成を促すといわれています。小網代湾は、水温や波の穏やかさが安定した「天然のワインセラー」と呼ぶにふさわしい場所だそうです。
「海底熟成ワイン」の作業工程では、海水の侵入を防ぐために、蜜蝋を湯煎して溶かしたものに、栓部分を3回くぐらせてコーティングをしています。
蜜蝋は小網代産のニホンミツバチから採取したものが使用されています。
蜜蠟でコーティングしたワインボトルは船に乗せられ、沈下のポイントまで運ばれていきます。
今回沈下した「海底熟成ワイン」は2022年6月に引き揚げ予定。次回沈下は2022年7月頃から申込開始予定になっています。数量は法人・団体などは1ケース(24本)から、個人は1本から。価格は1本あたり税込2,600円(2021年度価格)。
- 実施:小網代観光振興活性化検討協議会
- 協力:京急電鉄・油壺京急マリーナ(三崎観光)・障がい者就労支援センター他
- 業態:任意ワイン(用意も可能)の預かり業務(業務委託契約締結)
- スケジュール:毎年12月に沈下作業(熟成開始)、半年後の6月に引き揚げ作業後返却(以降繰り返し)
- 数量:2021年度は約1,700本を沈下(予定)
- 参加:法人・団体・個人問わず参加可能
- 法人・団体などは1ケース(24本)から、個人は1本から参加可能
- 募集:次回沈下は2022年7月頃申込開始予定
- 価格:熟成費用として(お預かり・蜜蠟作業・沈下作業・引き揚げ作業)
1本あたり税込2,600円(2021年度価格)
将来的には、一般販売や三浦市ふるさと納税の返礼品などにも考えられているそうです。次回開催時には好みのワインを海底で熟成させてみてはいかがでしょうか?
小網代湾はこちら↓
taka
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