【横須賀市】誰もが移動を諦めない世界へ!視覚障害者向けの移動サポートの実証実験が行われました!
2022年2月21日、視覚障害者向けの移動サポートの実証実験が汐入駅~よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸区間で行われました!
今回の実証実験では、「ANAそらたび検索」における徒歩区間の移動を「アイコサポート」、「あしらせ」と連携させ、視覚障害者のモニターの自律的移動をサポート、課題抽出と有用性確認が行われました。
「ANAそらたび検索」は経路検索と航空券予約ができるサービス、「アイコサポート」は視覚障害者のスマートフォンから位置情報と映像を取得して、オペレーターが遠隔で日常生活をアシストするサービスです。「あしらせ」は、視覚障害者向けの歩行ナビゲーションシステム。デバイスを靴に装着し、靴の中で振動することにより、聴覚を邪魔せずに誘導することができます。
目的地ティボディエ邸に着いて、ほっと一息。「この笑顔のために頑張れる。」とANAの大澤さんの一言。とても温かい気持ちになりました?Universal MaaSの輪がますます大きくなりますように!https://t.co/oFeIkwaKKn#横須賀市#ANA#損保ジャパン#Ashirase#プライムアシスタンス pic.twitter.com/b7zDnH8FhD
— 横須賀市 (@yokosuka_city) February 22, 2022
こちらは実証実験後の横須賀市のツイート。「Universal MaaS」とは、何らかの理由により移動にためらいのある方々(移動躊躇層)が快適にストレスなく移動を楽しめるサービスのことです。誰も移動を諦めることのない社会を目指していきたいですね!